MEDICAL早朝の内視鏡検査
当院では、お仕事が忙しくて検査のために1日休むことが難しい方や、子育てで日中なかなか時間が取れない方でも検査を受けていただけるように、早朝の時間帯にも胃カメラ検査と大腸カメラ検査を行っています。
早朝の胃カメラ検査は朝8時から予約枠を設けており、混雑状況や鎮静剤の使用の有無にもよりますが、早ければ9時にはご帰宅いただくことが可能であり、そのままお仕事に勤務していただけます。
一方、早朝の大腸カメラ検査は、朝8時半から予約枠を設けております。検査時間や休憩時間にもよりますが、早ければ11時にはご帰宅いただくことが可能ですので午後からは自由に過ごしていただけます。
ただし、早朝に大腸カメラ検査を受ける場合、ご自宅を出発される2~3時間前から下剤を服用する必要がありますので、それだけ朝早くから下剤を飲み始めなければなりません。早朝の内視鏡検査をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
MEDICAL夕方の内視鏡検査
当院では、お仕事が忙しくて日中休むことが難しい方でも検査を受けていただけるように、夕方の時間帯にも胃カメラ検査や大腸カメラ検査を行っています。
内視鏡検査の最終受付時間は17時となっておりますので、お仕事終わりに検査を受けていただくことが可能です。患者様おひとりおひとりのニーズに合わせた内視鏡検査に対応させていただいておりますので、もし17時以降の検査を希望される方がいらっしゃいましたら遠慮なくご相談ください。
MEDICAL当院の胃カメラ検査・
大腸カメラ検査
胃カメラ検査では、先端にカメラが付いたスコープを、口または鼻から挿入し、主に食道・胃・十二指腸の観察を行います。当院では、鎮静剤を使用して眠った状態で受けることができる無痛内視鏡検査や、鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡検査などを行っているため、苦痛を感じずに胃カメラ検査を受けていただくことができます。
大腸カメラ検査では、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの観察を行います。大腸カメラ検査は大腸がんや大腸ポリープ、粘膜の炎症などの発見に非常に有効な検査です。
当院では、検査時に発見した大腸ポリープや早期の大腸がんはその場で切除しています。鎮静剤を用いた無痛内視鏡検査も行っていますので、大腸カメラ検査が苦手な方や不安な方も、お気軽にご相談ください。
MEDICAL当院の胃カメラ検査・
大腸カメラ検査の特徴
経験豊富な医師による胃カメラ検査・大腸カメラ検査
当院の内視鏡検査は、日本消化器内視鏡学会が認定する消化器内視鏡専門医・指導医が行っています。
多くの実績と経験豊富で高度な技術を持っている専門医が精緻で安全な検査・治療を行っています。日本最多のがん症例を有する「がん研有明病院」で多くの内視鏡診断や治療・技術指導を行ってきたこれまでの経験を活かし、最高の胃カメラ検査と大腸カメラ検査をご提供しますので、安心してご相談ください。
鎮静剤を使用した完全無痛
内視鏡検査
当院では、鎮静剤を用いることで眠った状態で検査をお受けいただける、完全無痛内視鏡検査を行っています。鎮静剤の使用は、患者様の年齢や体格、既往歴、アレルギー歴などを確認したうえで、最低限の量を使用するため、体への負担も小さいです。
酸素濃度や脈拍など全身状態を確認しながら麻酔の深さをコントロールするため、異変があった場合もすぐに対処することができ、安心して検査に臨んでいただけます。お気軽にご相談ください。
最新鋭の内視鏡システムの
導入
当院では、内視鏡機器で世界をリードしてきたオリンパス社の最新鋭の内視鏡システムの「EVIS X1」を導入しています。特殊な波長の光を用いた詳細な観察や、画像拡大による観察のほか、高い画像処理性能やデジタルハイビジョン技術によって、微細な病変を見逃さずに発見することが可能です。
高精度な検査を短時間で提供することができるため、患者様への負担が最小限になります。
大腸ポリープ切除対応
(日帰り大腸ポリープ切除)
当院では、大腸カメラ検査の際に、大腸ポリープを発見した場合は、その場で切除することが可能です(日帰り対応)。大腸がんの多くが大腸ポリープの放置によって発生するため、発見したポリープを切除することが大腸がんの予防につながります。
大腸カメラ検査中にその場で切除することができるため、別日に再度食事制限や腸管洗浄剤を服用し、改めてポリープ切除を受ける、といったご負担を省くことができます。
なお、安全性の観点から、入院での切除が必要な大きなポリープが見つかった場合、連携病院へご紹介させていただくこともございますので、ご了承ください。抗血栓薬を服用している方は、薬の調整をする必要があるため、医師の指示に従ってください。
院内下剤にも対応
当院では、院内に下剤を服用できる、ゆったりとした完全個室を3部屋備えています。下剤の服用に不安がある方や、初めて下剤を服用する方、来院までの移動に心配がある方などは院内で下剤を服用していただけます。
個室にはWiFiやテレビを完備しており、お仕事や映画を見ながらゆったりと快適にお過ごしいただくことができます。
院内で下剤を服用することで、自宅から病院までの移動中のトイレの心配がなく、便の状態の判定を看護師ができるというメリットがあります。ご希望の場合はお気軽にご相談ください。
専用個室を利用される方は個室代として税込み1,500円頂戴いたします。
胃カメラ・大腸カメラ同日
検査可能
当院では、胃カメラ検査と大腸カメラ検査の同日検査を行っています。
事前の食事制限などを1日で終わらせることができるため、検査のご負担が少なく済みます。忙しい方にもおすすめです。下剤の服用が苦手な方には内視鏡的洗腸剤注入法によって下剤を飲まないで大腸カメラ検査をお受けいただくことができます。
監修医師 安江 千尋
院長資格
- 専門医
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- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 指導医
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- 日本消化器内視鏡学会指導医
- 日本消化器病学会指導医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本大腸肛門病学会
- 日本消化管学会